2023/02/26 14:28




こんにちは!


エクスクルーシブ ギャラリー です♪



2月もいよいよ終わりに近づいており、もうあと3日で3月ですね!

もう新しい年になって、3ヶ月が経とうとしてるのかと思うと
時が経つのはすごく早いです(;'∀')




さて、みなさん「毛沢東」は写真や名前で聞いたこと、見たことある方が多いと思いますが
何故、アンディーウォーホルが作品として出したのはご存じでしょうか?



「毛沢東」は、アメリカで脅威のシンボルと見なされており、
だからこそウォーホルの興味を惹いたとのだろうと言われていて

「毛沢東」は世界規模のイメージ戦略でした。


よくみる「毛沢東」の肖像画は、一般家庭から企業、政府の建物まで
中国全土のあらゆる場所に掲げられてました。

社会主義国は、権力者の肖像画が持つ威力を最大限までに熟知している。
至ることころに数限りなく普及させることで、力が及んでいることを大衆に知らしめていた。

ウォーホルはおびただしい数の肖像画によって潜在意識に訴える戦略に強く惹かれたそう。


ウォーホルの「毛沢東」は、どこかおどけていて面白さをたたえていて
それが、独裁者の恐ろしさや不気味さを逆に際立たせている。



今となっては、毛沢東の肖像画グッズ化されるなど、若い世代にはポップなキャラクターの位置づけにあるそうで
ウォーホルは半世紀も前からすべてを読みとっていたに違いない、と言われております。



本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます(*^▽^*)