2023/03/26 16:48
こんにちは!
エクスクルーシブ ギャラリー です♪
草間彌生はなぜ「水玉」・「網」を描くの?と思ったことはありませんか?
理由はもう既に知ってる方、いらっしゃるかと思います。
幼い頃から幻覚や幻聴に悩まされていて、精神の安定を得るために描いてたのが
「水玉」や「網」でした。
店頭にもある「Infinity Nets(無限の網)」の作品。

◆世界で500枚限定(3枚セット)
◆ミラー、シルクスクリーン
やはり、「水玉」といえば「草間彌生」というイメージが強く、
こちらの「infinity Nets(無限の網)」は、そこまで草間彌生のイメージがあまり多くないようにみえます。
実は、こちらはアメリカで最初に認められた絵で
もともと横幅が5メートル近くになる大きいキャンパスに、何度も繰り返される図形をびっしりと描きこんだ作品は、
その模様が網の目のように見えることから、「ネット・ペインティング」と呼ばれるようになりました。
草間彌生の強迫的な反復は、同時代のポップアートやミニマルアートにも影響を与えました。
アンディ・ウォーホルやフランク・ステラ、ドナルド・ジャッドなどの反復技法は
草間彌生にインスパイアされたものだと考えることができます。
それほど当時のニューヨークにおける草間彌生のインパクトは大きかったといえるでしょう。
本日はこの辺りで終わりにしようと思います。
気になる方は是非、店頭にお越し下さい!
最後までお付き合いいただきありがとうございます♪